こんにちは!くるまぎえりです。
デイサービスで2人の兄弟を育てながら働いています。
我が家は実家に頼れず、ワンオペです。
働き続ける為に探し求め、たどり着いたのがデイサービスです。
なぜ、ワーママたちがデイサービスを選ぶのかその理由を紹介していきます。
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デイサービスがおすすめな一番の理由はこれです!
ワーママが多い職場なので、ワーママ同士は「お互い様精神」で、他の同僚や上司もワーママが多いのが普通の状態なので、受け入れて貰いやすい環境です。
急な休みに対応できる
デイサービスでは利用者さんに対して1対1で対応をしているわけではないので、1人急に休んでもなんとか回していけるようになっています。
1人少ない人数で回したり、管理者がその日はヘルプで入ってくれたり工夫することができます。
子供の突然の発熱、嘔吐等々…。
小さい子供がいれば必ずありますよね。
ましてや、月齢が小さければそれだけ頻度も多くワーママを悩ませるものです。
「自分が休んだ分、休みの人が出勤して貰うことになる…。」
と不安にならなくて大丈夫なんです!
もちろん、急に休ませて頂いた時は休み明けにしっかりと感謝を伝えましょう。
自分の担当の仕事があれば、いつでも引き継ぎしやすい状況に準備しておくのも大切です。
固定休の施設が多い
介護の仕事はサービス業なので、基本的にシフト制です。
デイサービスは例外として、固定休を設けているところが多いです。
大体のところは日曜固定休+平日1日休みです。
保育園は日曜日は休みなので、希望休をわざわざ出さずに子供と一緒に過ごすことができます。
土曜日や祝日は営業しているところが大半なので、そこは土曜保育を利用したり、家族にみてもらうなどで分担します。
【注意】施設の規模
デイサービスには少規模では10人前後から、大規模だと40人前後と人数に幅があります。
その分職員の人数も増えていくわけです。
なので、急に職員の休みが出た時に小規模の施設の方が対応が難しくなります。
ワーママは大規模寄りの施設の方が、より働きやすいです。
保育園に預けられる時間に働ける
入所系の施設では24時間のサービス提供が必要なため、早番、遅番、日勤、夜勤の勤務が必要です。
しかし、デイサービスは通所系の施設なので、日勤の勤務だけです。
勤務時間は大体8時30分から18時の間です。
半日デイサービスという働き方も
デイサービスは利用者さんが、朝から夕方まで利用することが基本ですが、午前と午後に別れて半日のみという所もあります。
リハビリを重視しているデイサービスに、半日のところが多い傾向です。
デイサービスのデメリット
ワーママに働きやすい条件が揃っているデイサービスですが、いくつかのデメリットともあります。
正社員は残業が多くて、給料が安い
デイサービスでは、季節の行事などのイベントを多くやります。
それに加えて、日々のレクの準備もあります。
なかなか、利用者さんがいる時間帯にそれらの作業をすることが難しく残業になるのが現実です。
これからの残業はパートでも、家でレクの準備をしたりすることもあります。
それから、給料は夜勤もないので低い傾向があります。
人間関係が複雑になりがち
訪問介護では利用者さんのお宅に伺い、一対一でサービスを提供します。
対して、デイサービスではチームでサービスを提供します。
他の施設形態よりも、毎日のレクや行事の運営で密に関わっていきます。
なので、職員間でのトラブルが多い傾向があります。
古株の職員が幅をきかせて、新しい職員が馴染みづらかったり、派閥争いがあったりします。
その程度は施設によってまちまちです。
まとめ
今回はデイサービスが小さい子供がいるワーママ介護職におすすめな理由を、紹介してきました。
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他の施設形態では自分だけその条件で働かせて貰っているという、後ろめたい気持ちの中働きますが、それがないところがデイサービスのいい点だと私は思います。