こんにちは!
くるまぎえりです。
これまで、2人の子供が1~6歳の間に3回転職してきました。
介護職の経験は10年です。
3回目の転職はジョブメドレーを使って見つけることができました。
転職エージェントは、時間が限られるワーママの強い味方です。
私も何度も利用して、とても助けて貰いました。
しかし、
- 自分に合う転職エージェントを探すために、複数の転職エージェントに登録が必要だけど、
- 1社に絞る過程で、電話での面談の時間を取るのが負担に感じる。
- 情報収集だけしたい時に、転職エージェントに急かされて焦ってしまう。
- 転職が初めてではなく、自分の中で条件の優先順位や自己分析もある程度できている。
ジョブメドレーとは?
ジョブメドレーは自分で条件を入力して検索する、「サーチ型」の検索サイトです。
専任のエージェントが着いて求人を紹介して貰う「エージェント型」とは異なります。
また、独自の「スカウト」機能があるのが特徴です。
利用料は無料です。
サービス満足度も94%が頷ける、納得の業界最大数の求人数でワーママに必須の細かい希望条件や、様々の年収・時給・月給などでぴったりな求人を探すことがでます。
スカウトってなに?
会員登録をして自分の経歴や探している求人の条件などを入力しておくと、それを見て興味を持った事業所から直接「スカウト」という形で、メッセージが届きます。
その後、直接その事業所とメッセージのやり取りをし、気になれば応募ができます。
スカウト経由での応募は事業所側があらかじめ採用意欲を持っているので、内定を取れる確率が上がります。
ジョブメドレーの使い方
会員登録をして面接を受けるまでの、流れを説明していきます。
会員登録をする
ジョブメドレーは会員登録をしないとスカウト機能が使えないので、まずは会員登録をしましょう。
簡易的に求人を検索することはできるので、会員登録前に検索だけしてどんな求人があるのか見てみるのもいいです。
自分の情報を入力する
会員登録をすると「マイページ」で、「プロフィール」を登録することができます。
これを見て、興味をもった事業所がスカウトをしてくれます。
個人情報に関わるところは、応募した事業所のみ閲覧できるようになっています。
求人を探す
求人に応募する
応募したい求人が見つかったら、それぞれの求人ページから応募ボタンを押して応募していきます。
事業所とやり取りをする
求人に応募すると、まずはジョブメドレー内のメッセージ画面で事業所とやり取りしていきます。
その後、面接までメッセージのみで完結する場合もありますが、必要に応じて電話でやり取りします。
応募先の事業所との電話は、昼休みや退勤後にやっていました。
必要事項の確認などであまり時間がかからなかったので、隙間時間でもできた点がとても良かったです。
面接に行き、結果を待つ
事業所と確認が取れ、お互いに合意が取れたら面接の日取りを決めて面接に行き、合否の結果を待ちます。
スカウトの便利な点
ジョブメドレーの最大の利点であり、特徴は「スカウト」機能です。
「気になる」ボタンを活用して、スカウトをして貰いやすくなる
求人を見ている時に「気になる」というボタンをクリックして、事業所に自分の意思を伝えることができます。
採用担当者は日々色々な求職者を見ているので、お互いの条件がマッチしていても気づいてもらえない場合もあります。
「気になる」ボタンで相手方にアピールすることで、その求人からスカウトが届きやすくなります。
いい求人だけど自分から応募する勇気が出ない時や、私の条件で応募してもいけるのか?って微妙な時に「そっちから声かけて~!」と念を込めてよく押してました。
スカウトを貰いやすくするポイント
スカウト経由の応募は通常の応募と比べ内定率が1.7倍高いことがわかっています(ジョブメドレー調べ)。
引用:ジョブメドレー
このように、ジョブメドレーではスカウト経由で応募することが有利です。
スカウトを貰いやすくするためには、「プロフィール」で自分の経歴や希望条件の内容を充実させましょう。
企業も本気度が高い人と面接をしたいので、ここがしっかり入力していると信用度も上がりスカウトを受けやすくなります。
ジョブメドレーのメリット
自分のペースで転職活動を進められる
ジョブメドレーでは情報集だけでも、がっつり転職活動でもどちらにも対応できます。
ジョブメドレー内の事業所とのメッセージ機能は、LINEのように既読が分かるシステムではないので、「ちょっとメッセージを確認したいけど、すぐには返信できないし…」というジレンマにも苛まれることがありません。
求人数が多い
ジョブメドレーの求人数は(2023年6月時点)、7.9万件と求人数が多いです。
求人は全国に対応しています。
都心はもちろん、地方にもどちらにも強いのがジョブメドレーです。
「近所のあの施設はあるかな?」と探すと、大体カバーしてくれている感じです。
私は家から近い事業所名を検索して、条件を確認して応募していました。
勤続支援金が貰える
ジョブメドレーでは応募・入職の上、60日以上勤務した場合に「勤続支援金」を受け取ることができます。
内定が出ると事業所からジョブメドレーに連絡が行き、内定者にはジョブメドレーから勤続支援金についての説明が来るので、案内に沿って手続きを進めます。
あらかじめ、自分の経歴を先方に伝えられる
ジョブメドレーには「プロフィール」という、自分の経歴や希望条件を入力できる機能があります。
これが、書類選考の役割を果たしているので、面接に行ってお互いのミスマッチにを防ぐことができます。
ジョブメドレーのデメリット
スカウトがたくさん来るので、返信が大変
私なんて、条件悪いしきっとスカウトなんて貰えないんだろうな。
と、当初思っていましたが。
ありがたいことに、たくさんスカウトを頂きました。
しかし、全ての求人に応募するのは現実的ではないですし、自分の希望する条件から少しずれていれば心苦しいですが断らなければなりません。
定型文で返信すればOK!
せっかく、スカウトを貰ったのになんて断ればいいのかな…。
ジョブメドレーには「定型文」機能があるので、それを使えば大丈夫です!
スカウトを受けた時は、専用のメッセージページが表示されます。
- 返信は種別を「応募」か「スカウト辞退」を選択
- それぞれの定型文があるので、それを選択する
- メッセージを送信
これでサクッと、返信しちゃいましょう!
文面を自分で考えなくて、いいので本当に助かります。
企業とのやり取りや、条件交渉を一人でやらなければならない
エージェントサービスではないので転職活動の一切は自分でやる必要があります。
会社の内情を聞くこともできません。
その分、エージェントを利用する他のサイトと違って急かされることなく、数か月先の転職に向けての情報収集ができます。
疲れたら一度休憩したりと、真の意味で自分のペースで進められるという利点があります。
まとめ
今回はワーママ視点から見た、ジョブメドレーについて紹介してきました。
ワーママの転職は転職エージェントが必須と思っていた私でしたが、転職活動に慣れてからジョブメドレーを使うと思いのほか使いやすかったです。
一つの選択肢として、転職活動にジョブメドレーを入れてみてください。
皆さんの転職活動が実りあるものになり、いい職場に巡り合えますように心の底から応援しています!